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アースデイ・いびがわ2014を開催しました

※写真は準備中です。準備でき次第掲載いたします。

2014年10月12日に「アースデイ・いびがわ」を開催しました。
会場は、揖斐川町谷汲にある廃校を活用した施設である
ラーニングアーバー横蔵・樹庵です。

今年もテーマは「エコライフを推進し、環境行動を広げよう」。
地域の新鮮なお米やお野菜、特産品、
環境負荷を減らしたフェアトレード商品の販売や、
環境問題に対する取り組み紹介といった活動を通じて、
地元の味覚にふれ、自然の恵みを感じることで、
揖斐川流域の魅力をみつけることを目的としています。

いび川児童合唱団によるステージで開幕。

体育館や運動場にはたくさんのお店が出店。
地元の特産品を使った地産地消のメニューが揃いました。
美味しそうなにおいに誘われてお昼ごはんタイムです。

フェアトレードデイ垂井実行委員会のブースには、
泉京・垂井のフェアト レード&地産地消ショップ「みずのわ」も
この日は臨時出店しました。

NPO法人APLAが主催する「ホンモノの手作りチョコレート」のワークショップには、
チョコレートが大好きな子どもたちがいっぱい参加しました。
インドネシア・パプアの小規模農家の方々が丁寧に育てたカカオから
チョコレートを作りました。

環境ビンゴでは自然保護にまつわるクイズを出題し、答えてもらいます。
日本の林業の現状や問題を知ることで、
森林資源の大切さを楽しみながら学びます。

午後にはお待ちかねの「お茶漬け選手権」。
《味のいび米・ハツシモ》《美濃いび茶》《二條関白蘇生の泉》をベースに、
地元の食材を使って創意工夫された具を乗せた、
岐阜県の名産品てんこ盛りのお茶漬けです。

今年は7つのお茶漬けが エントリー。
1枚300円の投票用紙で3杯まで食べられます。
さらっと入るので、6杯をゆうに超える人も。
厳正な投票の結果…。
揖斐高等学校の「食べてびっくり!二度おいしい鮎茶漬け」が
1位に輝きましたー。

最後は、西濃環境NPOネットワークが主体となって取り組んでいる
「ぎふエコライフ推進プロジェクト」表彰式です。
ぎふエコライフ推進プロジェクトは、マイバッグやマイ箸、マイパック持参など
身近なエコ活動をポイント化した運動です。
受賞者の方々、おめでとうございます。


今回も地元揖斐川町や西濃各地から参加していただいた
様々なお店の皆さんと団体の皆さんのご協力によって、
素晴らしいイベントを開催することができました。

こ のイベントが来年以降も継続して開催されるよう
ご支援ご協力いただければ幸いです。

そして、台風が接近するなか、会場にお越しいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。

第6回目の開催をどうぞお楽しみに!!


今回出店していただいたお店のHP
弓削銘水堂 
D's Kitchen 
IBIZA 
flamant(フラマン) 
とまり木 
ナチュラルファームCocoro 
APLA
ラーニングアーバー横蔵・樹庵  *会場を提供してもらいました

『フェアトレードショップ&地産地消 みずのわ』
【営業時間】 10:00~17:00
【定休日】  水曜日
【場 所】 岐阜県不破郡垂井町宮代1794-1
      JR垂井駅から徒歩約20分
      詳しい地図(グーグルマップが開きます)
【フェイスブック】 https://www.facebook.com/mizunowa1004

【お問い合わせ先】
NPO法人泉京・垂井(せんと・たるい)
電話 0584-23-3010 
FAX 0584-84-8767 
MAIL info@sento-tarui.org
HP http://sento-tarui.blogspot.jp/
ブログ http://sento-tarui-blog.cocolog-nifty.com/

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文章:海野、河合

西濃環境NPOネットワーク総会が開催されました!

2013年11月4日に、西濃環境NPOネットワークの総会が
大垣市多目的交流イベントハウスにて開催されました。

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↑大垣駅南口からすぐ近くにありますイベントハウス会場となります!

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↑泉京・垂井も会場設営のお手伝いをしました☆


西濃地域の21団体から構成されているネットワーク組織で
これまでレジ袋削減やマイ箸持参に取り組む「エコライフ推進プロジェクト」や
地産地消をテーマとしたイベント「アースデイいびがわ」を開催してきました。

総会では前年度の事業報告と次年度の事業計画が審議されました。
また、10月に開催した「アースデイいびがわ」の当日撮影された写真の
スライドショーを見ながら、イベントを振り返り、楽しみました。
東日本大震災被災者受け入れ事業であるぎふ・西濃“新しい縁づくり”については、
2012年12月に開催した被災地の支援をしている団体や避難者との交流会
「ちょっと早めのクリスマス」について、西濃環境NPOネットワーク事務局である
いびがわみミズみずエコステーションの松浦から報告がありました。
1年前のイベント報告を行い、これまで取り組んで活動してきた
“新しい縁づくり”事業について改めて振り返ることが出来ました。

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↑アースデイいびがわの様子をみんなで見ました♪


来年度も引き続き、西濃地域の資源や人材のネットワークを活かし、
様々な活動を行いたいと考えておりますので、
皆様どうぞよろしくお願いいたします。


西濃環境NPOネットワークや事務局のミズみずエコステーション、
新しい縁づくりについては下記のサイトをご覧ください。

◆西濃環境NPOネットワーク◆
◆NPO法人ミズみずエコステーション◆
◆ぎふ・西濃“新しい縁づくり”◆


文章:田中

アースデイ・いびがわ2013を開催しました!

2013年10月13日に西濃環境NPOネットワーク主催で
アースデイいびがわを開催しました。

今年でアースデイ・いびがわは4回目となるイベントで、
空も晴れ渡り、素晴らしい天気の中、開催することができました。
会場は揖斐川町谷汲にある廃校を利用した施設である
ラーニングアーバー横蔵・樹庵で行いました。

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↑会場全体の様子です。空と山の景色がとてもいい場所です。


毎年「エコライフを推進して環境行動を広げよう」をテーマに
地元で採れた新鮮なお米や野菜 、特産品、
それらを使って作られた美味しい飲食物やお菓子
環境負荷を減らすことを考えて作られた生活用品の販売、
西濃地域で環境問題解決に取り組む団体の紹介など
環境と地産地消をテーマにして開催しています。
泉京・垂井も西濃環境NPOネットワークの参加団体として
毎年イベントの実施に協力、参加しています。

ステージではチェーンソーアートやサックス演奏、
篠笛の演奏などが行われました!

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↑毎年恒例のチェーンソーアート!今年は、何かわかりますか?

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↑さくらんぼさんによるサックス演奏です。
 秋晴れの空の下で聞く音楽は、とても気持ちが良かったです。

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↑凛花さんによる篠笛の音色も、揖斐川に響き渡っていました!


体育館では、岐阜県林政部恵みの森づくり推進課からお借りした
岐阜県産材で作られたおもちゃで遊べるスペースや
間伐材を使ったクラフト、自然素材のアクセサリー作り、
竹細工、牛乳パックの紙すき体験、木のうちわ作り、
ハロウィンのかぼちゃランタン作り、竹はし作り、
ミニわらじぞうり作りなど、様々な体験ブースがありました。

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↑間伐材を使ったクラフト作りも子どもたちに大人気でした!

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↑木のおもちゃ「つみぼぼ」などで遊ぶこともできました♪


活動紹介ブースでは、今年も泉京・垂井のパネル展示を行いました。
その他にも企業や団体の展示が行われており、
来場者の方に様々な活動を知って頂く、良い機会となりました。


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↑泉京・垂井と多文化共生のまちづくり協議会の展示を行いました。

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↑しっかりとパネル展示を見てくださり、ありがとうございました。


お昼からは、環境のことを会場の皆さんと一緒に考えてもらう
企画として、環境ビンゴを行いました。
森林に関する展示や間伐材での体験ブースも数多くあることから
今年は「間伐」や「森林」をテーマとしたクイズを計9問出題し、
一緒に考えてもらいました!
青空市場に出店して頂いた出店者からビンゴの景品を提供して頂き、
正解者にはその景品が配られました。


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↑スタッフ河合・田中によるでこぼこ司会で行われました!


そしてその後は、すっかり恒例となりましたお茶漬け選手権♪
こちらも開始前から行列ができるほどの大人気で
多くの来場者の方に楽しんでいただきました。


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↑開始前から、とてもながぁ~い行列が!


今年も、西濃地域を中心に飲食店、団体、個人など
地産地消の食材でおいしそうなお茶漬けの具を用意した
10団体からのエントリーがありました。


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↑今年は写真を事前に取ってもらい、各ブース前に展示して
 どんなお茶漬けか分かりやすくしてみました!


どのお茶漬けもとても美味しく、投票が難しかったようでした。
皆さんからご好評をいただいたので、お茶もご飯も追いつかなく、
お待たせする場面もあり、ご迷惑をおかけいたしました。

そして投票の結果、今回は初参戦「川の駅 旬の味」さんの
「鮎茶漬け」が第1位に輝きました!
第2位は、惜しくも3連覇を逃した「喫茶ヤマト」さんの「鹿茶漬け」でした。
そして第3位は、なんと垂井町から「ぐりるふぁーむ二〇四」さんの
「和牛しぐれ煮茶漬け」が見事ランクインしました。

皆さんが試行錯誤してお茶漬けを準備して下さったおかげで
どのお茶漬けも「地産地消」をテーマとした素晴らしいものばかりで
素敵な時間になりました。本当にありがとうございました。

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↑優勝者には揖斐のお米ハツシモが送られました!

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↑3連覇を逃しはしましたが、堂々の2位、さすがです!

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↑垂井のぐりるふぁーむ二〇四さんが第3位に選ばれました!


ラストはおやじバンドによるスペシャルステージで
会場の皆さんと大合唱を行いました!
理事の神田がベースを担当しています。
スタッフの河合も、トロンボーンで一夜限りのおやじメンバーに!


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↑おおトリで盛り上げてくれましたおやじバンドの皆様です!

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↑30分間でしたが、親父たちのスーパーライブに会場は熱気に包まれました!

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↑最後まで会場に残っている皆も、最前列でかぶりつきでした。

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↑スタッフ河合のトロンボーン!とてもかっこよかったです!


今回、地元揖斐川町や西濃各地から参加して頂いた
様々なお店の皆さんと団体の皆さんのご協力によって、
素晴らしいイベントを開催することができました。
このイベントが来年以降も継続して開催されるよう
ご支援、ご協力いただければ幸いです。
そして、会場にお越しいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。

またアースデイいびがわを運営しました
西濃環境NPOネットワーク事務局を務める
NPO法人いびがわミズみずエコステーションのブログにて
マスコットキャラクターのアユミちゃんの記事が読めます。
◆いびがわミズみずエコステーション アユミちゃん通信◆

会場のラーニングアーバー横蔵・樹庵については、
下記のサイトをご覧ください。
◆ラーニングアーバー横蔵・樹庵◆

それでは、第5回の開催をどうぞお楽しみに…!


文章:田中

高山でワールドバー、オープン!

2013年9月22日、
西濃環境NPOネットワーク高山研修の二日目の夜。
NPO法人まちづくりスポットの主催で
「ワールドバーin飛騨高山」が高山市にある
森下町ふれあい会館で開催されました。

高山市在住20代30代の方たち約30名と、
私たち西濃環境NPOネットワークのメンバーが参加し、
高山の魅力やまちづくりのあり方について、
ワールドカフェの手法を用いて話し合いました。

「ワールドカフェ」とは、
まるでカフェにいるような雰囲気のなか、
リラックスして参加者同士が
対等の話し合いを行う手法のことです。
今回は「お酒を飲みながら」ということもあり
「ワールドバー」と名付けられました。

若い人たちのまちづくりに対する声を
もっと反映させたいという願いからこの企画が始まり、
まちづくりスポット事務局長の田辺さんが
泉京・垂井の事務所を訪れ、
このお話の相談をする中で、泉京・垂井も
この企画に協力させていただくことになりました。

当日は榎本がワールドバーの
ファシリテーター(進行役)を務めました。
最初にワールドバーの手法を説明した後、
実際に話し合いが行われました。

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↑初めての方も多く、ワールドバーの考え方を丁寧に説明しました!


参加者は3、4人のグループに分かれて、
「休日の過ごし方は?」「高山で快適に暮らすには何が必要?」
などのテーマについて話し合いました。

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↑食べながら、飲みながら話は進んでいきます。


1ラウンド(20分程度の話し合い)
ごとにグループのメンバーが変わります。
テーブルホストと呼ばれる役割の人を除いた
全員が違うグループに分かれ、
前ラウンドとは全く別の人と話し合いをします。
一軒目のお店を出て、次のお店で新しい人と出会う感覚です。
グループのメンバーの組み合わせを変えながら、
話し合いを続けることにより、
まるで参加者全員と話し合った気分になります。

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↑熱い想いを持った、たくさんの方が参加しました!


会場にはお酒の他、
高山名物の料理やお総菜などが並び、
おいしくいただきながら進行していきます。
普段行われるワールドカフェとはまた違った雰囲気の中、
わきあいあいあと行われました。

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↑お酒にジュース、おにぎりにお総菜などを用意していただきました!


西濃環境NPOネットワークのメンバーは、
テーブルホスト役をやらせていただきました。
話し合いでは、最初「休日は富山や名古屋に遊びに行く」
「交通手段があまりなく不便」「閉鎖的な部分がある」
といったネガティブな意見が多かったです。
しかし、ラウンドを重ねていくと、
「高山の人が高山の良さを知らない」といった意見や、
「生活するにはとても便利な場所」
「閉鎖的ではなく人づきあいが密である」
「自然が豊かである」など、高山のいい部分がたくさん挙がりました。

どの方からも「高山愛」が感じられました。
本当に高山が好きで、高山のことを思い、
高山に誇りを持っているのだなと思いました。
また「自然をもっと活用していくべき」など
未来に対する意見もたくさん生まれました。

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↑最後に各グループどんなことが話し合われたのかを発表しました。

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↑最後にみんなで記念撮影!


終始、楽しく和やかな雰囲気でしたが、
高山の若い人たちの力強さも随所に感じられました。
本当にワールドバーに参加できて
貴重な体験をさせていただいたと思います。
垂井町でも同じようなワールドバーを
いつか行いたいなと思いました。


ワールドバーを主催したNPO法人まちづくりスポットのウェブサイトはこちら↓

◆NPO法人まちづくりスポット◆


西濃環境NPOネットワークの研修全体の記事はこちら↓

◆西濃環境NPOネットワーク研修会で高山・上宝へ行ってきました!~その1◆

◆西濃環境NPOネットワーク研修会で高山・上宝へ行ってきました!~その2◆


文章:河合

西濃環境NPOネットワーク研修会で高山・上宝へ行ってきました!~その2

2013年9月21日から23日に、高山市へ研修に行った際の報告のその2です。

今回も、泉京・垂井理事の神田のfacebookの投稿から、
研修について報告をしたいと思います。
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上宝・高山報告の第2弾。

二日目の午後は高山市内に向かった。
最初の目的地は高山近郊の観光施設・飛騨の里の一角に設けられたエコハウス。
地元産の木を使って、二酸化炭素削減など環境への配慮なども競う形で、
コンペが行われ、その結果、建てられたエコハウス。
周辺でいくつかの環境学習の体験などが行われている一角を駆け足で見学。
ペレットストーブの温熱を床下にも回して、緩やかな床暖房に用いることができる構造。
本格的にオープンすると、宿泊もできるようになるという。

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↑エコハウスの外観。イベントも行われていてとってもにぎやかでした。


次の目的地は企業とNPOとの協働で、ショッピングモールの一角に
昨年11月に開設されたまちづくりスポット。
いわゆるまちづくりの情報交流拠点を、行政とNPOとの協働で、
すなわち公設民営で開くものは数多くある。
また、NPO法人 泉京・垂井のように、NPOが自ら開設して自ら運営している、
という民設民営のも一杯ある。
けど、高山のまちづくりスポットは極めて珍しい、斬新なケース。
高山の街並みをイメージした低層階のショッピングモールの中に、
独立した建物としてまちづくりスポットがあり、その周辺もまちの縁側と称して、
ちょっとした広場、イベントスペースが設けられている。
基本的な運営費も人件費を含め企業から出ているが、
地元の認定NPO法人ソムニードとの協働で、
全く独立したNPO法人まちづくりスポットが運営主体となっている。
「民」設「民」営ながら、営利組織が設置し、
営利組織と非営利組織とが協働で運営している。

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↑ショッピングモールの中にある「まちスポ」


買い物ついでにふらっと寄れる場所。
買い物に来れば、関心がなくとも目に触れる場所。
まちづくりとか、NPOとかに関心がない人たちが立ち寄りやすい環境にある。
そこで、まちづくりセンターに類する活動が展開されている。
活動報告を聞いていて、強調もされていたが、まずメディア掲載量の多さ。
ここのスタッフの人たちの努力によるものが大きいが、
ここでのイベントや、ここに集う団体のイベントが、頻繁に新聞などで取り上げられる。

また、企業とNPOなどとの協働事例が具体的に動き出している。
例えば、「スーパー×アレルギーっ子ママサークル」。
ショッピングモールに入っている地元スーパーの駿河屋(モールではエブリ)と
ままみぃというアレルギーっ子ママサークルとの協働で、
店内にままみぃの開発商品だけでなく、
店内に数多くのアレルギー対応の食材や食品が置かれており、
きれいなチラシも入口に備えられている。
おまけに食品のポップがそれぞれに丁寧で、
簡潔にわかりやすい説明が加えられている。
まちづくりスポットの理事も務める駿河屋の社長さんも同席してくださっていたので、
質問すると、少しだけアレルギー対応の商品を置いていた時に比べると、
はるかに商品の回転が良くなったとのこと。
ママサークルの広報力との相乗効果を高く評価されていた。
もっとも、駿河屋自体も数多くのこだわり食材、食品を従来から扱ってられるようで、
社長さんに紹介を受けて、無添加食材、食品の扱い量が最も多いという
別の店舗を翌日訪れてみると、良質の無添加食材、食品の品揃えの素晴らしいこと。
その上に、こちらも丁寧なポップが目についた。

もう一つは、「商店街×商業施設×NPO」。
高山周辺の過疎地の買い物弱者と呼ばれる人たちへの買い物ツアーの開催。
これも企業とNPOとでやるので、行政が行うような公平性を勘案する必要がないので、
特定の商店街や商業施設でゆっくりと買い物を楽しんでもらうことができる。
買い物弱者と呼ばれる人たちへの余暇としての可能性も高い、
という報告が印象的だった。

まちづくりスポットの隅っこにもペレットストーブがある。
一週間前に、業者さんによる説明会が開かれたそう。
ペレットストーブを使うことによる、利用者の経済的意義だけでなく、
多角的な環境や社会への効果を加味して訴えていくような場になるのではと、
次の企業とNPOの協働題材として期待が持てる。

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↑冬にはきっと大活躍のペレットストーブ。


泊りは高山市新宮町のヤスダペンション。
36年前にペンションというものがほとんど知られていなかった頃に始められた、
食にこだわったペンション。
おいしい夕食をいただいた後に、少し36年前に入られてからのご苦労や工夫などをうかがう。

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↑きれいなお花も飾られていて、居心地がとっても良かったヤスダペンション。


そして、翌日の午前中にかけて、ソムニードの竹内ゆみ子さんから、
新宮町のまちづくりについて。
住民が主体となって景観保全に取り組まれ、国道沿いにバラバラに立ち並んでいた看板を
集合看板に集約していった町。
そうして、町内会とは別にまちづくりの会が設立され、建物景観や防災5人組、
私有地を供出し合っての道路拡幅など、次々に実績を積み重ねてこられている町。
以前に、竹内さんに垂井で講演していただき、聞いていた話を、
改めて現地で、さらに深い歴史的な情報も含めて、詳細にうかがった。
目的もなくやおら組織を作るのではなく、目的が明確でそれを実現するために
組織が作られたのが、うまくいっている秘訣の一つ。
垂井町の現実と重ね合わせると、耳の痛い話ながら、
詳しくそのいきさつや現状を胸に刻み込んだ。

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↑美味しいコーヒーを飲みながら、竹内ゆみ子さんから、新宮町のまちづくりのお話を聞きました。


前半の上宝では、改めて社会の永続性、環境の永続性について、
もの凄く厳しく考えさせられた。
後半の高山で見聞きした、前向きな動きと、この厳しさとがどのようにつながっていくのか、
これからも引き続き、注目し、教わっていきたい。
そして、西濃=揖斐川流域で、この3日間の学びの成果を活かしていけるのか。
こちらは、楽しみでもあり、重い課題でもある。

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2日目の研修でお世話になった方々のウェブサイトはこちら!

◆飛騨高山の森エコハウス◆

◆まちづくりスポット◆

◆駿河屋◆

◆NPO法人ソムニード◆

◆ヤスダペンション◆


文章:神田、藤田・河合(前文、写真、写真の説明)

西濃環境NPOネットワーク研修会で高山・上宝へ行ってきました!~その1

2013年9月21日から23日に、高山市へ研修に行ってきました。
西濃環境NPOネットワークの研修会として、高山市街地と
上宝集落の地域づくりについて学んできました。

今回は、泉京・垂井理事の神田のfacebookの投稿から、
研修について報告をしたいと思います。
その1とその2に分かれていますので、あわせてご覧ください。
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2泊3日で上宝と高山へ行ってきた。
西濃環境NPOネットワークの研修。
現地でソムニードの関係者の皆さまにお世話になり、学ぶことが多かった。
その報告の第一弾。

上宝は同じ岐阜県とはいえ北東の端。
南西の端に位置する垂井からは対極に位置する。
ほとんどが森林で、富山県側に流れる神通川水系の水源地。
現在は高山市。

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↑集合場所のカフェウィンディ。ここから研修がスタート。


まずは葛山集落へ。
9戸14、5人の人口。
上水は沢水を集落で引き、各戸に配水。
水源や配水施設を集落管理されている様を見学させていただいた。
所々、命綱が張られている急峻な山道を、集落から奥へ奥へと30分程度進むと、そこが水源。
石積みで作られた小さな小さな貯水池が2段に作られ、
そこからパイプで集落直上の小さな貯水タンクに水を送る。
水源の清掃やパイプやタンクの維持管理は集落で交代で行われているそうで、
80代の方でも急峻な山道を通って、水源まで行かれるという。
集落の最年少が40代。

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↑水源へ通じる道。もっと険しいところもありますが歩くのに必死で写真撮れず…

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↑葛山集落の水源。ここまで山道を30分歩きました。

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↑貯水タンクの説明をしていただいている様子。


泊りは蔵柱集落の民宿・長七。
旬の野菜、栗、キノコ、保存した山菜、ヤマメなど、食事が素晴らしい。
朝から集落を散歩すると、集落の上流から水路が張り巡らされていおり、
黄金色の稲穂が垂れる水田の周りを、滔々と水が流れている。
ちょうど稲刈り時期で、山間ながら一段の稲架掛け。
早朝から米の乾燥機が回っていたり、人の動きが活発。
スクールバスの発着場があったり、英語教室の看板が架かっている家があったり。

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↑1日目の宿、長七の夕食。

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↑民宿の中には昔の電話も。


朝食後、鼠餅<ネズモチ>集落へ。
ここは2戸4人で、沢水を利用した上水を維持管理されている。
お話を聞いた丸山さんは80歳で最年少。
水源地は国有林に行く林道沿いにあるそうで、
休日にも関わらず国有林で伐り出し作業が続いているので、
狭い林道は大型トラックと離合不可能だということで、自宅前でお話をうかがう。

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↑鼠餅集落の丸山さんのお宅でお話を聞きました。


鼠餅という珍しい地名については由来はわからない。
ただ、ここは昔から米がとれた集落で豊かだったので、このような名前がついたのではないか。
かつては16戸あり、3町歩田んぼがあったが、田んぼは杉林にしてしまった。
田んぼの杉林は表土が薄いので、倒壊しやすいし、成長もあまり良くない。
家の前の田んぼは交錯しており、面積は1反。
毎年、7、8俵はとれるので、2人には多過ぎて、
刈谷と富山に住んでいる子どもたちや親戚に送る。

国有林の林道は戦時中に建設された。
朝鮮の業者が施工して、大勢の朝鮮の人たちが工事にやって来た。
発破が必要なので、危険を伴うから、こちらでは手を出す業者がなかったらしい。
ひどいことをしたと思うが、当時はよく朝鮮人の子どもをいじめた。

林道も含めて、道ができると人が出ていく。
便利になると出ていく。
他所との交流が始まると出ていく。
それで3集落が消滅した。
林道の上の方では、大原という集落に一人だけ残っている。

買い物は近くの本郷集落にあるJAに週に2回くらい、車を運転して行く。
病院は神岡。ここは川下の神岡との結びつきが深いし、ずっと下流の富山との交流もあった。
ダムができるまでは、堰上げて水を貯めたところに一本丸太を集めて、一気に下流まで流した。
猪谷から下流は筏が組めたけど、流れが急なので、そこまでは丸太で流した。

猪だけでなく熊が下りてくる。
目の前の山裾の栗の実を食べにくる。
上の林と田んぼとの間に緩衝域を設けてあるけど、それでも来る。
南の山は杉の植林をやったけど、成長して高くなったら、
冬場に家の日当たりが悪くなって、降った雪が融けにくくなっている。

上宝でもこのあたりは神岡が生活圏なので、飛騨市への合併を望んでいた。
ただ、平湯のあたりは観光や銀行との関係で高山市への合併を望んでいた。
結果として高山市になったけど、神岡の病院で注射を打ったりすると、
一度支払って、役所で手続きをして払い戻し、になる。

家の前で立ちっ放しでお話を聞くこと1時間半。
その間、2度、国有林から伐り出した銅切りした間伐杉を積んだ大型トラックが家の横を通った。
とても採算性のないチップとして使われるという。
国有林だから、ああいう風に伐り出すことができる。
自分たちの山の木は伐り出したら、むしろお金を払わなければならない、と。

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↑お話し中、間伐杉を積んだ大型トラックが横を通り過ぎました。


淡々と達観したようにお話してくださる丸山さんの表情が、
時折、哀しさ溢れた表情となるのが、強く印象に残った。

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↑お宅から見える風景。ちょうど稲刈りが終わった直後でした。

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1日目の研修でお世話になった方々のウェブサイトはこちら!

◆カフェレストラン「ウィンディー」◆

◆民宿「長七」◆


文章:神田、藤田・河合(前文、写真、写真の説明)


揖斐川流域クリーン大作戦2013に協力しました!

こんにちは、榎本です。
さる2013年5月26日に、揖斐川流域で一斉に実施される
「揖斐川流域クリーン大作戦」の実施協力をしましたので、
その様子をお伝えします。

この行事は、揖斐川流域の11会場にて同時開催される
河川および周辺の一斉清掃です。
垂井会場では、垂井町文化会館前からトミダヤ裏手までの
相川河川敷を清掃しました。
参加者は、垂井町生活学校のメンバーなど垂井在住の12名でした。
町内在住のブラジル人の方にもご参加いただきました。

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↑歩きながら観察すると、たくさんのゴミが落ちていました!


日頃は気づかないものですが、ペットボトルや菓子、弁当の包み、タバコや空き缶、
金属片や建築資材のような大きな塊も捨てられていました。

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↑集めたゴミを選別して、リサイクルできるものは分別していきます。


このあと、去年同様に相川の水質検査を行いました。
簡単なパックテストで、参加者の皆さんにもご協力いただきました。
去年よりも結果は良好で、相川がきれいな川だということも分かりました。


この日はゴミをたくさん拾ってみなさん気分すっきりでしたが、
普段からゴミの投棄や無駄遣いをなくす生活に変えていきたいですね。
参加いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!


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↑暑い中、本当にお疲れさまでした!
 
 
文章:榎本

みんなのコミペ西濃版に掲載されました!

こんにちは、榎本です。

岐阜新聞が2013年4月から発行を始めた地域ミニコミ誌
「みんなのコミペ西濃版」にて、泉京・垂井が紹介されました!
7面の環境活動を行う団体の紹介コーナーに掲載されました。

みんなのコミペ西濃版は、毎月の家庭の日(第3日曜日)に
西濃地域の小中学生全員に無料で配布される新聞です。

これからも、イベント情報など随時掲載していただきますので、
見かけられましたらぜひ手に取って読んでみてくださいね!

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↑7面「環境のコミペ」に掲載されました!
(クリックすると別ウインドウにて拡大表示します)
 
 
文章:榎本

みんなともだち tunagariフェスティバルに出展しました!

こんにちは、宇都宮です。
2013年3月10日に岐阜市の金公園で開催された
「みんなともだち tunagariフェスティバル」に新しい縁づくり事業で
活動紹介ブースを出展してきましたので報告します。

イベントの報告については、新しい縁づくりのHPをご覧ください。
◆つながりフェスティバル ブース出店しました◆


文章:宇都宮

大垣市環境市民フェスティバルに参加してきました!

こんにちは。大江です。
昨年は岐阜県の家庭ごみ減量化推進事業の
委託事業として出展した大垣市環境市民フェスティバルに
今年は泉京・垂井として出展してきました。
今回はその報告をお届けします。

大垣市環境市民フェスティバルは2013年3月9日に
大垣城ホールで開催されました。
このイベントは大垣市でごみ減量などの活動に取り組んでいる
大垣市環境市民会議が主催になり、13回目の開催となりました。
今年は「暮らしを変えて 未来に夢を~みんなで考えよう
地産地消でつくるエコな暮らし」と題して、水と緑、
省エネ・エコライフ、4R、スローフード、新エネルギーの
5つのゾーンで展示とワークショップ等が行われました。
会場では大垣市を中心に活動している市民環境団体、
行政、事業者等がブース出展し、展示や体験を通して
環境問題への取り組みを紹介していました。

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↑ステージ発表、各ブースの展示・ワークショップで会場は賑わっていました。


泉京・垂井のブースでは、訪れた方に「写真で学ぼう
~世界の食卓からエコライフを考えよう~」と題して、
写真を使い簡単なクイズを通して、エコライフについて
考えてもらう展示を行いました。
世界各国の食卓の写真を見て、それがどこの国なのか。
また、日本の家族の食卓の写真を比較しながら、
来場された方に感想を伺いました。

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↑世界の国々の食卓の写真の展示の他にも小冊子やDVDも販売しました!

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↑さあ、この写真を見ていったいどこの国の食卓かわかりますか?


ブースに訪れた方は写真をよく観察され、
文化や地域によってごみの内容が違い、各国のごみの特徴や、
日本と比べて気づいたことなどの感想を述べられる方も多くいました。
特に日本の写真には関心を示す方も多く、包装ごみが多い
日本の加工食品の多い点、スーパーで買うことによって
過剰な包装がされている点など、自分のご家庭の様子も振り返って
色々なお話を伺うことができました。
熱心にお話される方の中には、家庭でごみの削減、資源分別などに
取り組んでいる方も多く、大垣市でのごみの資源分別などについて
詳しく教えていただくことができました。

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↑世界の国々の食卓の写真を見ているとその国の様子がよくわかります

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↑ご家族でエコライフについて学ぶワークショップも人気がありました


会場にはご家族でお越しになる方も多く、子どもからお年寄りまで
幅広い年齢層の方々が訪れ、どのブースも大いに賑わっていました。

イベントを主催した大垣市環境市民会議については、
以下のホームページをご覧ください。
◆大垣市環境市民会議◆


文章:大江

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