moilyさんのお話会を開催しました
6月16日に「moilyさんのお話会」を開催しました。
カンボジアのアンコールワット近くのアンチャーン村で作られた
手編みのカゴを輸入販売するmoily(モイリー)さんのお話会です。
フェアトレードや地産地消の商品は、
とても愛おしく、大切にしたいものばかりですが、
実際にどのように作られているのか、
なかなか見ることはできません。
そこで、実際に生産現場に行って
商品を開発されている方のお話を聞くことで
商品やフェアトレード・地産地消の理解を深めよう
という思いがあり、開催しました。
現地でのかご生産の様子や、その活動に至るまでの経緯など
とても素敵なお話をたくさん聞くことができました。
「雇用をつくる」「支援ではなく、一緒に頑張っていく」
「学校に行きたいと強く願っている人が学校に行けるように頑張っている」
などの言葉がとても印象に残っています。
そしてお話を聞いていると、とっても元気になりました。
お話の後には、質疑応答を行いました。
「生産者のモチベーションを保つには」
「今後はどのように事業を展開していくの」
など様々な質問がありました。
会が終わっても、みなさんなかなか帰らず
moilyさんや参加者同士でたくさんのお話をしていました。
この日は、うららかさんのおむすびとお味噌汁もあり、
心もおなかも充たされる、素敵な時間となりました。
文章:河合
« 揖斐川流域クリーン大作戦 | トップページ | お休みのお知らせ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント