国際水協力年イベントに協力します!
こんにちは、榎本です。
これまで、我々の団体やネットワーク組織にて行ってきた
流域単位の地域づくりに関する実践的フィールドワークや
シンポジウムを協働で実施するご依頼をいただきました!
ご一緒するのは、インドやネパールでの国際協力や地域づくりに
取り組んでこられた認定NPO法人ソムニードです。
8月8日から21日までの長丁場の事業のうち、
18日(日)は皆さんと一緒に地域の資源管理について
考えるシンポジウムの場を持つことになりました。
河川、森林、農地など多様な地域資源を有する日本の農村で
これから私たちにできること、取り組まなければいけないことを
一緒に考えてみませんか?
シンポジウムの詳細は、以下の通りです。
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国際水協力年/ソムニード設立20周年記念
シンポジウム「地域コミュニティがつくる、水の未来」
関西会場 2013年8月17日(土)午後2~5時 エル大阪
名古屋会場 2013年8月18日(日)午後2~5時 JICA中部なごや地球ひろば
21世紀は水の世紀
地球温暖化に伴う気候変動と人口増加による圧迫により、既に世界中で深刻な水不足
及び分配の不公正が起こっており、食糧生産にも大きな影響を及ぼしつつあります。
地域コミュニティレベルでの水資源の再生
この現状に対し、ソムニードは、「環境・経済・コミュニティのバランスがとれた社会」の
実現をビジョンに掲げ、水源涵養地をめぐる周囲の自然環境(居住地、耕地も含む)を
総合的に捉える視点から、インド・ネパールにおいて、地域住民による自然資源管理に
取り組んできました。
具体的には、マイクロ・ウォーターシェッドと呼ばれる流域範囲において、住民が森林、
水、土地を総合的に把握し、計画を作り、実践するサポートをしてきました。
「水問題」解決先進国・日本を目ざして
国連の国際水協力年である2013年にあたって、インドやネパールの事例をふりかえると
共に日本の事例にも学び、
①地域コミュニティによる水資源マネジメントの意義と
②それを他地域および日本においてさらに展開していくための提言と具体的な方法
を広く発信します。
そのことによって、足元の、そして世界の水問題解決に貢献します。
講演・パネルディスカッション登壇者
神田 浩史 氏 NPO法人泉京・垂井理事、西濃環境NPOネットワーク副会長
和田 信明 認定NPO法人ソムニード代表理事
中田 豊一 認定NPO法人ソムニード代表理事/参加型開発研究所長
Mudunuru Ramaraju 認定NPO法人ソムニード インドプロジェクトオフィサー
前川香子 認定NPO法人ソムニード 海外事業チーフ
Devendra Basnyat 認定NPO法人ソムニード ネパールプロジェクトオフィサー
池崎翔子 認定NPO法人ソムニード 海外事業コーディネーター
助成
財団法人トヨタ財団
協力
NPO法人泉京・垂井、NPO法人AMネット
↓参加申し込みフォームは、以下のホームページからお願いいたします。
◆認定NPO法人ソムニード-イベント情報◆
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皆さんのご参加をお待ちしております!
文章:榎本
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