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徳島県上勝町に行ってきました!~その一

榎本です。
10月11・12日の二日間、徳島県上勝町へ行きました。
今回は、西濃環境NPOネットワークの研修旅行でした。
11名のメンバーが参加し、車に乗り合わせて徳島へ!
非常に内容の濃い充実した研修旅行になりました。


一日目は、淡路島を通過し、鳴門の渦潮の上を渡って
徳島県に上陸します。時間は既にお昼を過ぎています。

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↑山道を通り、ようやくNPOの事務所に到着しました!


上勝町は、何度もテレビや新聞などで紹介された
葉っぱビジネスで全国的に有名な町ですが、
最近では「ゼロ・ウェイスト宣言」でも注目されています。
ここNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーでは、
無駄になるもの=ウェイストを全くなくしてしまうための
取り組みを行政や住民との協働の中で行っています。

以前、大垣市でも講演をしていただきました。
その際の報告については、以下をご覧ください。

◆ゼロ・ウェイストに関する講演会◆


早速、NPOの事務所とゴミの分別を行っている場所を
見学させていただきました。

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↑写真左がNPO法人の事務局長、藤井園苗さんです。

ここ上勝町では、ゴミの分別項目は全部で34品目、
細かな回収品目も入れると40あまりになります。
そして、そのうちの80%が資源としてリサイクルされ、
燃やすゴミが極端に少ないのが特長です。
2020年には、これらのゴミを99%以上なくす目標を掲げ、
ゴミの減量化に取り組んでいるのです。

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↑どの資源ゴミがどこに運ばれ何に変わるか明記されています。

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↑非常に細やかに品目が分かれています。


このような先進的な取り組みを日本で最初に実施したのが
この上勝町なのですが、これ以上ゴミを減らしていくためには
生産者との連携が必要であることが分かってきました。
いくらゴミの排出先で分別の努力をしていても、
ゴミになる商品の生産を減らしていかない限りゴミは減りません。
そのため、既にヨーロッパなどでは実施されている
「拡大生産者責任」の考え方を日本でも導入する必要があります。
そして、そのための具体的な行動を上勝町では始めつつある、
ということでした。そのためには、他地域の仲間が必要なのです。

また、ゴミの分別を増やしていく過程で、
「ゴミの分別が複雑で分からない」という声が心配だ、
というような話はよく聞かれることと思いますが、
上勝町では中途半端な分別をやめて細分化することで、
ゴミを分別する時に悩まなくても済むようにしていました。

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↑分かりにくい芯の類を細かく分別しています。


そして、ゴミにならなくても良かった物たちを、
もう一度使ってもらうための場所が「くるくるプラザ」です。

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↑他地域にもよくあるリサイクルショップのようですが…?


くるくるプラザでは、不要品を持ち込んだり持ち帰ったり出来ます。
自分にとっては単なるゴミだったとしても、
他の人にとっては大切な宝物になるかも知れません。
持ち込みは町在住者、持ち帰りは誰でもOK!となっています。

また、別の場所では壊れた家電や家具の修理も行っており、
ゴミを出さない仕組みをうまく作り出しています。

このような全国で最先端の取り組みが行われる背景には、
農山村地域では大規模な焼却炉や処分場を用意することが
困難であったという問題があります。
その条件を否定的に捉えるのではなく積極的に活用し、
ゴミ減量化の取り組みへと発展させていったのです。

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↑過去に稼動していた焼却炉。


そして、介護・福祉の団体とも協力し、
使われなくなった古布などを活用した衣類や小物づくりも
同じ建物の中で行っています。
古くなった鯉のぼりを使った法被は人気の商品です。

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↑上勝町に関する本や冊子なども売られていました。


上勝町は、農山村の非常に小さな町ではありますが、
日本全国が真剣に取り組まなければいけないことを
数多く実施しながらより大きな発展を目指しています。
西濃地域や垂井町で我々が取り組む事業のヒントも
数多く得ることが出来た一日目でした。


そして、二日目の日記に続きます。


NPO法人 ゼロ・ウェイストアカデミーについては、
以下をご覧ください。

◆NPO法人 ゼロ・ウェイストアカデミー◆


文章:榎本

OGA通に掲載していただきました!

榎本です。

今月11日に、垂井南部地区の新聞折込チラシとして、
小川新聞店さんの「OGA通」が配られましたが、
その特集記事に当NPO副代表の神田浩史が
取り上げられましたので、お知らせします。

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↑OGA通Vol.3の「We Need A Hero」に掲載されました!
 (クリックすると拡大画面を表示します)


この通信は、小川新聞店さんの配達エリアのみに
配られている地区限定のものになりますが、
一部事務所にも置いてありますので、お問い合わせ下さい。
小川新聞店さんにも取り置きがあるかも知れませんので、
そちらにも問い合わせていただくと良いかと思います。


小川新聞店さんのホームページはこちら↓
◆小川新聞店web◆

地元の方々に記事として取り上げていただけることは、
地元で活動を行う我々にとって非常に嬉しいことです。
これからも、ますます多くのHEROが垂井から生まれることを
願ってやみません。


文章:榎本

垂井案内&坂祝町民大学視察

榎本です。

前回の記事に引き続き、アツマールぎふの方々と一緒に
垂井の水文化や地域活動拠点を案内させて頂きました。
当日の10月4日は、坂祝町民大学の方々も視察に来られ、
これまで行われた「岐阜県地域づくり型生涯学習」モデル事業の
説明ならびに意見交換会が行われました。

アツマールぎふの方々は、神田会館をあとにして垂井の町へ。

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↑まずは垂井のマンボを見ていただきました。


水文化と同時に、垂井町内で地域づくりに取り組む方々の様子も
色々と見ていただきました。

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↑昨日報告があったJR垂井駅前の観光案内所です。

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↑我々泉京・垂井の事務所も見学していただきました。

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↑みなさん初めての垂井の町に興味津々の様子でした。

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↑夢の屋さんでもお話を伺いました。

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↑長浜屋には、加賀からの団体さんも見えていました。

午前中のみの短い観光案内ではありましたが、
垂井町で生き生きと地域づくりに関わっておられる方々や、
地域の水に根付いた生活の様子などを見ていただき、
垂井町の良さを知っていただけたと感じています。
アツマールぎふの方々からも、
垂井は本当に良い所だ、うまく地域づくりに活かして欲しい、
などの嬉しい応援の言葉をいただきました。

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↑裏清水は、毎日のように使われている地域の大切な水です。

この他にも、垂井の水に関する場所をご案内しましたが、
長くなりますので割愛させていただきます。

そして、中央公民館では坂祝町民大学の視察がありました。
8月の終わりに行った「地域づくり型生涯学習」モデル事業の
中間報告会の内容に感心を示された坂祝町の方が、
町民大学の研修会として垂井町へ視察に来てくださいました。

中間報告会の様子は、以下の記事をご覧ください。
中間報告会、終了しました!


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↑これまでの活動経緯について報告させていただきました。

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↑活動の様子を動画としてまとめたものも見ていただきました。


その後、質疑応答などが行われました。
坂祝町の方々にも垂井の町を見学していただきたかったのですが、
今回は報告会終了後、別の目的地へ向かわれました。


このように、他の地域から垂井町に来られた方々が、
垂井の良さを発見し、ご意見をくださることは、
地域で活動を行う我々の大きな刺激、励みになります。
今後もこのような機会を大切にし、
地域外との連携も積極的に行っていきたいものです。


見学・視察に来ていただいた団体の情報は以下の通りです。

◆NPO法人 アツマールぎふ◆

◆坂祝町役場 生涯学習 成人コース◆


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↑こんな素敵な鬼瓦も見付けました!


文章:榎本

地域活動報告会 in 垂井を実施しました

こんにちは、榎本です。
報告が大変遅くなりましたが、10月3日(土)に開催した
地域活動報告会in垂井の様子をお知らせします。


このイベントは、NPO法人アツマールぎふの主催で
前半部分が「ストレス予防」のセミナー、
後半部分が「地域活動報告会」として行われました。

前半のセミナーでは、慶応義塾大学医学部の
中井貴美子先生からストレス予防に関する講演を頂きました。
自律神経失調症やうつになったときの見付け方、
対処方法についてのお話を伺いました。
また、ストレスを解消するための呼吸法の実技も行いました。


セミナー終了後は、地域活動報告会です。
我々のNPOと普段からつながりを持っている
垂井町内外の団体さんに声をかけさせて頂き、
8団体からの報告が行われました。
主催団体であるアツマールの関係者からも、
各地区での活動報告をしていただきました。

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↑垂井町観光協会の不破さん。

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↑御嵩町のNPO法人 協働共生のまちづくりの田中さん。

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↑榎本は、かみいしづ古民家再生プロジェクトの
 報告をさせていただきました。

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↑垂井町自治基本条例策定委員会の神田さん。

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↑垂井町観光サイクリング協会の岡田さん。

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↑NPO法人 油屋半兵衛の岩崎さん。

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↑NPO法人 泉京・垂井の桐山さん。


また、NPO法人 アツマールぎふからは、
岐阜市と瑞穂市での活動について報告がありました。

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↑岐阜市の小学校と連携した取り組みについての報告です。


セミナー参加者約30名、報告会参加者14名のイベントとなり、
小規模ではありましたが、和気藹々とした雰囲気と、
報告会での熱意あふれる発表や質疑応答などがあり、
非常に充実した半日になったのではないかと思います。

報告会終了後は、懇親会も行いました。
アツマールぎふの皆さんはこのあと神田会館に宿泊され、
翌日は垂井町の観光案内もさせていただきました。
その様子は、次回の記事で紹介させていただきます。

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↑参加された皆さん、料理を作って頂いた皆さん、
 本当にありがとうございました!!


NPO法人 アツマールぎふのホームページはこちらです。
◆NPO法人 アツマールぎふ◆


その他、今回報告会に参加された団体のホームページ等は
以下の通りです。

◆みたけSNS◆

◆かみいしづ古民家再生プロジェクト◆

◆垂井町自治基本条例◆

◆垂井町観光サイクリング協会◆


文章:榎本

生涯学習モデル事業で宮代古道を歩きました!

9月26日(土)の午前中、宮代公民館にて
生涯学習モデル事業のイベントを実施しました。
そのイベントの様子をお知らせします。


晴天に恵まれ、吹く風さわやかな絶好のウォーキング日和。

前日の昼と夕方NHK岐阜の情報番組で放送されたこともあり、
「TVをみてきました」と言った人が何人かいらっしゃいました。
TVの力は偉大ですね・・・。

まずは、はじめに「ふるさと宮代昔がたり」の編集委員長である
井川暁男さんから、今日の宮代古道の説明を地図と写真で
説明していただきました。

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↑公民館長もされている井川さんです。


さあ、それでは出発です。
スタート地点は南宮大社前の道標。

次は「うららか」さんの前を通って突き当りの道標。

左手に曲がって、愛宕神社の左脇にある「怪石」。

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↑神社の脇には、さざれ石でもない不思議な石があります。

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↑近付くと、とってもとっても不思議な形の石です!


右手に進んで、「柏原宿本陣」(山本家)。
ここの石垣の植木をかき分けると道標が・・・。
参加者の方から、教えていただきました。
すご~~~~~い。
よくご存知です。
皇女和宮が泊まった建物。
お部屋の中を見せていただきました。
江戸時代末期にタイムスリップしてしまったような時間と空間。
つい見入ってしまいました。
名残惜しいけれど、足を進めます。

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↑とても立派で落ち着いた佇まいです。

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↑中にも上がらせていただきました。


次は、四辻の三体のお地蔵さま。
この四辻は左手に進みます。

見性寺の中に道標がありました。

また、進んでいくと、次は生き倒れの旅人の墓石。

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↑遠くから垂井まで来られた方もいたようです。


その道の向かいに道標。

説明を聞きながら、写真を撮ったり、おしゃべりしたり。
約1時間半のコースでした。
この文を読んで、ルートがわかったでしょうか?
もし、わかった人はすばらしい!!!

何気なく通っている道、見方を変えると面白いものです。

宮代公民館に帰って、冷たい麦茶を飲みながら、一休み。

後半は、「ふるさと宮代昔がたり」のお話。
編集委員の北村さん、廣岡さん、井川さん。
編集に費やされた時間は13年。
宮代のお宝です。

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↑「ふるさと宮代昔がたり」についてお話を伺いました。


そのあと、グループにわかれて、話し合いや情報交換をして
お開きとなりました。

参加者は小学生から80歳代の方まで、40人以上。
いろいろな世代の方に参加していただきました。

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↑イベントの感想や気付いたことなどを話し合いました。


いろいろな出会いと発見があった宮代古道。
どんなかたちになるかまだわかりませんが、
情報地図を作りたいと思っています。
みなさん待っててくださいね。


次回は、10月10日(土)の13時半から、
垂井町中央公民館にてワークショップを開催します。
今回歩いた宮代のお宝地図を作成しますので、
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!
初めての方、町外の方も大歓迎です♪


また、以前に当モデル事業として行った
宮代地区ウォーキングの記事も合わせてご覧ください。

◆生涯学習ワークショップ~宮代ウォーキング~◆


岐阜県人づくり文化課のホームページにも、
イベント当日の様子が掲載されております。

◆平成21年度「地域づくり型生涯学習」モデル事業ホームページ◆


文章:杉本、榎本

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