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垂井町1000年の展望

榎本です。

報告が大変遅くなりましたが、6月27日に開催された
シンポジウムについてお知らせします。

昨年度開催しました「所秀雄さん生誕90周年記念」をうけ、
今年度も「所秀雄さん生誕91周年記念」のイベントを
垂井町文化会館小ホールにて開催いたしました。
今年度は、垂井町岩手出身である所秀雄さんのご子息、
所源亮さんに「垂井町から未来を見据えた地域づくり」と
題して講演をしていただきました。

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↑会場へは、約120名もの方の参加がありました。


講演は、地球の歴史から生命の誕生をたどり、
その流れの中で人間がどのようにして生まれ、
現在までいかに無謀な生産活動が行われてきたか、
いつから人間は自然と決別し対峙を始めたかなど、
宇宙的とも言える長期的な時間の流れを捉えた上での
今後の地域社会のあり方についてのお話でした。

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↑講演者の所源亮さん。


言語の使用や森林・自然との決別、貨幣の利用など、
人類はこれまでに多くの活動を行うなかで、
資源を消費しながら生活を送ってきました。
それも、ここにきて限界が近いことが明白になり、
大きな社会構造の転換が迫られることになりました。

そこで、垂井町では貴重な歴史・文化の資源を活かし、
これまでと全く違う社会の仕組みを作り出す必要があります。
所さんは、竹中半兵衛を地域の象徴として用い、
化石燃料を利用しない産業と連携させることを提案されました。
これらの提案が現実のものとして動き始めたとき、
垂井町はこれまでと全く違った町へ変化していくことでしょう。
そのためにも、地域住民が座談会や勉強会を企画し、
活動を推進するための取り組みを行っていく必要があります。


講演のあとは、垂井町の地域住民4名をパネラーに招き、
所源亮さんとのディスカッションの時間を設けました。
(都合により、パネラーのうち1名は欠席となりました)
司会は、NPO法人泉京・垂井より神田浩史が、
パネラーは、岩手地区から渡邊真帆さん、
和みCafeうららかより上野かなさん、
そしてNPO法人泉京・垂井からは私榎本淳が参加しました。

ディスカッションでは、垂井町における具体的な取り組みについて、
どのように提案を現実のものとして動かしていくことができるか、
という点について特に議論が行われました。

Dscf3527
↑パネルディスカッションの様子。


具体的な取り組みについては難しい部分もありますが、
意識ある地域住民が座談会や学習会を企画していくこと、
またそれらを支える行政の支援の必要性なども話されました。

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↑短い時間ながら、非常に盛り上がりました。


講演会終了後は、和みCafeうららかにて昼食会を兼ねての
交流会が催されました。
遠方では、福岡や大阪からご参加の方もあり、
所さんや参加者同士の活発な交流の場になりました。
参加者のうち、大阪から参加して頂いたNPO法人AMネットでは、
シンポジウムの様子や垂井町での現地見学の感想などを
ブログにて掲載していただいております。
こちらも合わせてご覧いただければ嬉しく思います。

◆NPO法人AMネット 事務局ブログ◆
講演会の様子
垂井町散策1
垂井町散策2

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↑交流会の様子。遅くまで話が盛り上がりました。


昨年度のシンポジウム冊子の完成や、新聞記事については、
次回の記事にてご紹介させていただきます。

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